日本国内のみならず、海外各地でも追悼イベントが行われたこの日、僕は沼津のTHE PADOMA YOGA SALONのチャリティヨガに参加しました。
都内でもいろんなチャリティクラスがあった様だけど、この大事な日に都内でもクラスを持たれている、中里貴子先生と宇津木真弓先生も沼津に来てくださいました。
この日のクラスは4つ、午前は三智子先生のヴィンヤサヨガと貴子先生の陰ヨガ。
午後は貴子先生のアドバンスクラスと真弓先生のリストラティブ。
どれも僕の好きなスタイルなので、なかなか2つに絞れず、悩みに悩んだ挙げ句に選んだ答えは、沼津初登場の真弓先生の初体験リストラティブと普段受けれない貴子先生の陰ヨガ。
最近はふだんアシュタンガヨガをやっていることと、3月11日と言うことを考えてみれば、この陰のスタイルでゆっくりじっくり内側にフォーカスしていくスタイルを選んで良かったと思う。
久しぶりの陰ヨガだったので先生の言葉で思い出したけど、陰ヨガって決してゆったりくつろげるヨガではなく、ポーズを取りながらそこから逃げ出したくなるような痛みを伴うもの。
自分のことだけを考えていると痛みを感じるポーズも、ふと自分以外の他人のことを思う気持ちが現れると、ふっ、と痛みが消え、、少しするとまた痛みを感じ、また自我を捨てようとすると痛みが和らぎ、、、そんなことを繰り返しながらじぃ〜と数分同じポーズを取り続けます。
人によって捉え方は違うと思うけど、僕の感覚では今練習しているアシュタンガヨガと対局にある感じで、たまにこう言うのやるとバランスが取れていい感じです。
午後は真弓先生のリストラティブヨガ。 ずっと前から興味はあったけれどなかなかクラスを受ける機会がなかった初体験リストラティブ。
プロップとしてブランケット2枚と大きめのバスタオル1枚持って行ったけど、ふつうのバスタオルがもう1枚あっても良かった感じ。 (車だったから気にはならなかったけれど、電車移動だと荷物が多くなってしまうのがちょっと大変ですね。)
三智子先生のクラスを受けたことがある方はその声にとても癒されてしまうとみんなが言うけれど、真弓先生の声も癒し系でとても心地良かったです。
真弓先生は瞑想のクラスでも大変評判の様なのですが、今回は微笑みの瞑想と言われるインナースマイル瞑想をして頂きました。
自分が微笑みと言うとどんなことが思い当たるか?
僕の場合は娘たちが小さい頃の笑顔です。自分がたまに見たくてFacebookにもUPしてあるのですが、あの子供の純粋な無垢の笑顔に勝る物はありません。
その微笑みをイメージしながら瞑想して行くのです。
残念なことに多少は記憶に残っているのですが、あまりの心地良さに、真弓先生のガイドする癒しの声が子守り歌のようで、クラスの半分は不覚にもこっくりこっくり居眠りしてしまい、あまり記憶に残っていないのが残念でなりません。
真弓先生と三智子先生。
今回のランチはフジヤマベジREFSさんのベジ弁当でした。
見た目も味も体にもとっても良い美味しいお弁当を雨上がりで晴れ間が見えて来た芝生の上で頂きました。
今回も都内に転勤されたHさんが美味しいスイーツをお土産に持って来てくれました。
振り返って見ると遠くからも以前のヨガ仲間がこうして三智子先生の元に集まって、みんなで同じ時を共有して過ごすって素晴らしいですね。
ミチコ先生
と
タカコ先生
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