canangとは、



canang(チャナン)とは、バリ島のそこかしこで目にする神様への感謝と祈りを込めたお供え物のこと。

 毎日毎日、目に見えないものを信じる心、大切に。。。

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2012年7月25日水曜日

八ヶ岳アシュタンガヨガTT(後半)。



先週末は八ヶ岳でアシュタンガヨガTTの後半を受講して来ました。
(前半のブログはこちら)

1週間ぶりの八ヶ岳な訳だけど、先週は1週間がめっちゃ早く、つい2・3日前のようであり、天気は全国的に暑さも一休みだったようで八ヶ岳も涼しく、って言うか朝は薄着ではちょっと肌寒いくらいだった。


この日のメニューはマイソールクラス、プラナヤマ、瞑想、宿題であったアシュタンガの8支則について。

プラナヤマはナーディ ショーダナを16カウントで3セット×10回で約50分やったんだけど、こんなに長い時間やったのは初めてで、途中でなんだかスイッチが入ってしまいすごいことになりました!
今回のTTで自分のための練習という意味ではこれが一番の収穫。このプラナヤマについてはまた改めて書きたいと思います。


ホテルが会場なのでそのままお泊まり。先週は食べ過ぎ飲み過ぎ(アルコールも飲み放題なのですよ)で翌日の練習では体が重くて重くて反省したのだけど、やっぱり美味しくて美味しくて結局今回も全て完食してしまい、生ビール、白ワイン、赤ワイン×2? 3?、梅酒ロックで〆。美味しい赤ワインがあったのでお土産に持ち帰り。


最終日はレッドクラスと残りのポーズのアジャストメントペアワーク。
今回の参加者はみんなそれなりに練習を継続されてる人たちだったので、細かいポーズの説明はあまりなく、実技はアジャストメントがほとんどでした。

ケン先生はいとも簡単に魔法の様にアジャストされるのだけど、自分でやってみるとすごく難しい。みんなどうやってアジャストの練習してるのだろう?


練習後には毎回新鮮なフルーツやらスイーツやらをごちそうになりました。
ジューシーな桃とメロンが疲れた体に沁み入り、元気回復!
準備してくださった先生方、差し入れくださったみなさん、どうもごちそうさまでした!

時間的にいよいよ終わりに近づいたころ、静かに少し瞑想する時間があり、いろんな感情が込み上げてちょっとウルウル来てしまいました。

当初9月の荻窪のTTに参加するつもりだったけれど、たとえ同じ講義内容だったとしても、自分がそこで吸収されるものは、きっと全然違うものになっていた気がします。
そう言う意味でも、また八ヶ岳の人たちがほんとにフレンドリーで素敵な人たちばかりで、ほんとにほんとに八ヶ岳でTT受けることができて幸せでした。
この4日間は僕の大きな宝ものとして大切に留めておきたいと思います。


もう少し書こうかと思っていたけれど、なんだか〆のことばになってしまったので、、、おわり。








僕も含めて11名の同期のみなさん。
ありがとう! またご一緒しましょうね。



打上げパーティはSandia Cafe

IYCのあゆこさん、八ヶ岳の今井先生、谷戸先生、宮崎先生。
ありがとうございました。

ケン先生、ありがとうございました。


2012年7月16日月曜日

八ヶ岳で初めてのTT。


この辺りは昔良くスキーに来ていたけれど、もうかれこれ10年以上ぶり?


7月14・15日は IYC アシュタンガヨガティーチャーズトレーニング 45時間 (計4日間)の前半を受講して来ました。


会場の 八ヶ岳ホテル 風か
雨上がりでしっとりとした松林に囲まれたロケーション。

当初秋の荻窪で開催されるTTを受けるつもりだったけど、今年は初めて八ヶ岳でも開催されることになりこちらにしました。

こう言うTTを受けるのは初めてなので、僕にとってはとても大きく貴重な経験。
電車を乗り継いで人混みの中 荻窪に向かい、都会で一泊して受けるのと、
中央高速で八ヶ岳に向かい、こんな自然の中で受けるのとでは、
心の状態も大きく違っていたと思う。




今回の同期は11名。 参加者のレベルが高いようで、内容もいきなり濃い内容から始まり、初日からかなり凹む(笑)

それなりに生徒としての経験は積んでいるものの、指導者としての立場で捉えると現実はなかなか厳しいものがあり、ほんとにできるの?自分、と一気に自信をなくしました。

でもこの日のケン先生のお話でも出てきたことで、

なにかの出来事に対する心の状態として、

① ショックを受ける
 ↓
② 感情的になる
 ↓
③ 諦める
 ↓
④ 受け入れる

と心は変化して行くそうで、

理想的には①から④の状態に移行するのが早ければ早い方が良いとのこと。


一度決めたことは割と計画的にたんたんと進めて行くタイプなので、既に10月からクラスを始めようと公共施設の予約は入れてあるのです。

もし、これやってなかったら、怖じけずいて、まだ先延ばしに延ばしていたかもしれない。

でも始めなければ、始まらないと思う。

いつまで待っていても、自信がつくものでもなく、

始めなければ自信はつかないと思う。


だから、僕も自分の出来なさに①ショックを受け、②はなく、もう予約も入れてしまってあるのだから出来なくてもやるしかないと③諦め、④出来ない自分を受け入れようと、
割と①から④の気持ちの変化は早く出来たので、まあいいんじゃないでしょうか。


出来ない自分がそこにいるのを第三者的立場で、そこに出来ない自分がいるね。と認めてあげる。

ケン先生にお会いするのは4年ぶりでしたが、昔から良く伺っていたお話も、当時はちょっと理解に苦しむようなことも、今回はだいぶ分かってきたような気がします。



初日でかなり凹んだせいか、翌朝大寝坊して焦りまくった夢で目が覚めたらまだ5時だった。(笑)

窓の外には松林と鳥のさえずりに癒される。


茶香炉って初めて知ったけど良い香りでしたよ。


休憩時間に頂くフルーツが美味しくて美味しくて、元気になりました。

今井先生、谷戸先生、八ヶ岳のみなさん ありがとうございました。ごちそうさまでした。

ケン先生、あゆこさん、同期のみなさん ありがとうございました。

また来週! 宿題やらなきゃ。


2012年7月12日木曜日

初めての八重山(小浜島にて完結)























最終日前日はレンタカーを借りて石垣のサンセットを楽しんだ訳だけど、
ローカルラジオでは明日最も台風3号が沖縄に近づくので、台風対策をしっかりやるようにと、明日の外出は控えるようにと何度も流れていて、おいおい大丈夫なの?予定通り帰れるの?とちょぴり不安になりながらも、これがプライベート旅行だったら胃が痛む思いだったろうけれど、社員旅行なので滞在が一日二日延びてしまってもそれはそれでいいんじゃない♬、とお気楽な感じも半分。

( エメラルドブルーってこんな色?  小浜島 )



















最終日、朝起きるとあれ?台風はどこ?もしかして今台風の目の中?と思ったくらい、予想に反してとっても穏やかでいい天気。
どうやら台風は少し進路をそらしながら通り過ぎてしまった模様。

レンタカーを返して石垣の街をぶらぶらしていても時間を持て余してしまい、そうだ!台風は行ってしまったのだからと港に行くとちょうどいい船があったので、ちゅらさんで有名な小浜島に行くことにしました。

石垣島から他の八重山諸島に渡る高速船が便数も多く出ているので、ほんとに手軽に島巡りができて便利で楽しいところです、石垣島。

( 写真では全然良さが伝わらないけれど、海抜99mの大岳(うふだき)から360°見渡せる海はとても美しく、思わず 『うわぁ~すげぇ~ 』  )


















( 小浜島は緑と青の美しい島。 )









( To The Sea. )




















集合時間は夕方だったので最後に石垣の街でお土産を買ってこの旅も終了。

今まで全然予備知識のなかった石垣島をはじめとする八重山諸島。
沖縄本島も何度行ってもいいと思っていたけれど、それよりも何倍も何倍も楽しめた八重山諸島。

また必ず行くよ!





2012年7月1日日曜日

真鶴でけんたろうさん再び。







今日は真鶴で5月以来、再びけんたろうさんのセッションを受けることができました。

実は10日ほど前の夏至の夜、スカイプで個人セッションもして頂きました。

その時お願いしたテーマは 〜 心の傷(トラウマ)を手放すと 〜

自分が長年抱えていたトラウマは大したことないと言えば大したことないので、かれこれもう35年以上放置していたことでした。

でもそのことが今の自分にとってマイナスのエネルギーになり続けていることはたぶん事実であり、長年手放せずにずるずるとここまで引きずっていたことも事実であり、、

そんな時にけんたろうさんと巡り会い、この人ならと思って個人セッションを受けて見ました。

90分のセッションの中で自分が長年忘れかけていた自分自身のことや多くの気づきを頂きました。
過去の出来事を振り返り、その時の感情を感じ、受け入れて、理解して行く。
そうすることで過去のマイナスのエネルギーを溶かして行くことができるそうです。
今は過去の出来事をいろいろと思い出す作業をしています。 そうしているうちにいろんなことが芋ずる式に紐解かれ、クロスワードのパズルが埋まって行く様に自分自身のことが分かって来ます。 なかなか日常生活に流されていると、じっくりゆっくり考え事をする時間も取れないので、まだその作業の途中段階なのですが、そうかそう言うことだったのかとだんだん紐解かれて行くのが面白いです。

個人セッションの金額だけにフォーカスすると決して安い金額ではありませんが、
長年自分ではどうにもできず暗闇の中をさまよっていたところに、こっちに進めばいいんだよと進むべき道を灯りで照らして頂いたようで、僕にとってはプライスレスなセッションでした。


今日はグループセッションだった訳ですが、今回も素敵な人たちの波動が共鳴し合いすばらしいセッションとなりました。

今年自分がやろうとしている新たな道がある訳ですが、このタイミングでのけんたろうさんとの出会いは、その新たな道に大きな支えとなってくれました。

その出会いをくださった 昌生さん、彩さん、晶さんにも感謝の気持ちで一杯です。
真鶴はそこに引き寄せられ集まってくる人たちの愛と感謝で溢れています。
おやすみなさい! ありがとう! 愛してます!