先週末は鎌倉でマウイの恵子さんのアシュタンガヨガWSに参加して来ました。
僕は2006年10月からアシュタンガヨガの練習を始め、その2ヶ月後の12月に伊豆のヴィラ白浜で恵子さんのWSに初めて参加させて頂いたのです。
アシュタンガヨガを始めてから2ヶ月ぐらいだったので、練習するのが一番楽しくなり始めたころだったと思います。
その時は確かハーフプライマリーのレッドクラスだったと言うこと以外にはあまり記憶が残っていないのですが、とても和やかな雰囲気で楽しく練習できたことは微かな記憶にあります。
はぁ~、その時のヴィラ白浜さんのブログが残ってました!
はぁ~、その時のヴィラ白浜さんのブログが残ってました!
恵子さんにお会いするのはそれ以来だから6年4ヶ月ぶりでした。
再会の第二印象はこんなに小さく華奢な方だったろうか。。。
この日のテーマは 『 呼吸とバンダを大切に安全に練習するフルプライマリーWS 』
ここ最近の傾向として、ウージャイ呼吸の音が小さくなってるそうですが、例えば、練習を長年積み重ねて来た上級者が初級レベルのプライマリーシリーズの練習をした時に、容易に穏やかにアサナがとれるので、呼吸も柔らかく静かな呼吸になることはあるかもしれないけれど、まだ練習を始めて間もない初級者は初級レベルのアサナであっても容易にポーズをとれないので、しっかりと力強いウージャイ呼吸をした方が体にも負担が少なくなるそうです。
その昔、インドマイソ-ルのグルジ(故シュリ・K・パタビジョイス師)も練習中にウージャイ呼吸の音が小さいと、呼吸の音が聞こえない!と怒っていたそうです。
バンダを上手く使うこともアシュタンガヨガを安全にアサナをより快適にする道具ですよね。
そしてその道具はお金で買えるものでも、誰かにお願いすればもらえるものでもなくて、日々の自分の練習を積み重ねることによってのみ得られる宝もののようなものだと思います。
恵子さんも仰ってましたが、上手く使えるようになると、体も軽く、筋力を使わなくても浮くようになるのですよ。
そしてその道具はお金で買えるものでも、誰かにお願いすればもらえるものでもなくて、日々の自分の練習を積み重ねることによってのみ得られる宝もののようなものだと思います。
恵子さんも仰ってましたが、上手く使えるようになると、体も軽く、筋力を使わなくても浮くようになるのですよ。
そして練習を始める前にムーラバンダとウディヤナバンダを意識する練習方法を教えて頂きました。
(今度僕のクラスでもご紹介しますね。)
あまり大きな声では言えないのですが(笑)、ここひと月ほど自分の練習ができていなくて、プライマリーの練習をするのはひと月ぶりだったのですが、練習前のこのバンダの練習が効いたのか、いつもと同じようないい練習が出来ました。でもね、翌日はすんごい筋肉痛でしたっ(汗)
それと一番興味津々だったのはオールドスタイルのアシュタンガヨガ。
恵子さんはマウイ島でパタビジョイス師の古くからの生徒であったナンシー・ギルゴフ先生のアシスタントもされているのですが、ナンシー先生はパタビジョイス師の伝統的な指導方法をそのままに伝えてらっしゃるそうです。
現在のアシュタンガヨガは少しアレンジされてるそうで、ナンシー先生の指導方法がオールドスタイルと言われているようです。
「オールドスタイル アシュタンガヨガ」で検索するといろいろ出てくるので興味のあるかたはチェックされるといいと思いますが、運動量が多くハードで怪我し易いとかってアシュタンガヨガの間違ったイメージを持ってらっしゃる方もいるかもしれませんが、オールドスタイルのアシュタンガヨガは初心者にも無理なく、やさしく、怪我なく、疲れない練習方法だそうです。
今回はその一部を体験させて頂きましたが、なるほどーって思うところがあってオールドスタイルをもっと学びたいと思いましたし、しばらくはこのやり方で練習しようと思います。
2006年以来、2回目の恵子さんのWSはぜひ、またヴィラ白浜で。と思っていたのでこれまでも鎌倉とかであったWSは見送っていたのですが、鎌倉に来たのは何年ぶりだか思い出せないくらい久しぶりの鎌倉もとても素敵なところでした。(その記事はまた後日、)
そんな訳でもう少し鎌倉にも足を運びたいなぁと思いました○
0 件のコメント:
コメントを投稿