クラスは生徒さんによって創られるもの。

8月最後の日曜日、沼津御用邸でクラスをさせていただきました。

しとしとと降る雨がこの空間の雰囲気をさらに良いものとしてくれました。

この日は新しい方がお二人も来てくださり、アシュタンガヨガをベースとしたヴィンヤサフロウクラスを楽しみながらも良い練習をしていただけたようで嬉しく思いました。

クラスは自分が作るのではなく、その場に居る生徒さんによって創られるんだなぁと感じる僕にとっても素晴しい気づきをいただけました。

この沼津で月一のクラスは不定期開催と言うこともあり、メンバーの方もその都度変わったり、自分の中でもまだしっくり来ていないのですが、、、

そうですね、メンバーがその都度変わるので、クラスの方向性がふらふらと揺らいでいたのかもしれませんね。

少しずつメンバーが定着して行くことで、クラスの方向性も自然と定まって行くのかなと思っています。

今回はちょっとレクチャーが多めで、思ってたよりもフロウが進まなかったので、次回は2週続けて今度の日曜日にあり、すでに今回参加してくださったお二人の予約もいただいているので、レクチャー少なめに、アサナのフロウ重視でやりたいと思います。（次回の会場はサンウェルぬまづとなります。）

このアシュタンガヴィンヤサヨガの創始者グルジ（シュリ K パタビジョイス師）の名言で、


『アシュタンガヨガは99％のプラクティスと1％のセオリー（理論）』　とあります。


僕の拙いレクチャーを聞いていただいても、それは僕の経験でしかなく、人それぞれ、その時々によって、感じるものは大きく異なってくると思います。


レクチャーを聞いて頂くよりも実際に体験して頂いてこそ、感じられるものを大切にお伝えしたいと思います。