パタゴニアサーフ千葉のオープニングイベントでのジェリーさんのインタビュー映像にやっと日本語訳が付いたので、ジェリーさんのメッセージをじっくり聞く事ができました。
(インタビュアーはSFJ サーフライダー・ファウンデーション・ジャパン)
SFJの活動のこと、原発、エネルギー問題のこと、サーフィン、人生のことなど、日本人に向けた温かいメッセージを語られています。
印象に残る言葉は、
〜 どんなに注意していても、準備していても、予期せぬ大きなセット(大きな波のうねり)はやって来る。
これは避けられない仕方がないこと。
その時にパドルを続けてセットを乗り越えることもできるし、諦めて波に巻かれてインサイドに押し戻されることもできる。 それは人それぞれ、どちらを選択してもいい。
だけど、諦めずにパドルを続けていればいつかセットの向こう側に抜けることができる。
セットを乗り越えた後には必ず穏やかな平穏が待っている。
サーファーは忘れがちだけどそのことをみんな知っている。 〜
震災後の今の状況とダブらせて、聞きながらじ〜んと胸に沁みました。
穏やかなBGMもジェリーさんのメローな雰囲気にぴったりです。
〆の言葉はKeep Paddling!
Our Water Our Life - Message from Gerry Lopez (日本語字幕つき)
当時の様子がSFJスタッフHiromiさんのブログにあります。
Keep Paddling Message from Gerry Lopez
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