canangとは、



canang(チャナン)とは、バリ島のそこかしこで目にする神様への感謝と祈りを込めたお供え物のこと。

 毎日毎日、目に見えないものを信じる心、大切に。。。

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2013年2月27日水曜日

三島でアシュタンガヨガ。


3月3日(日)は三島市民文化会館 2階の和室でアシュタンガヨガ入門クラスを開きます。
(通常は沼津千本プラザかサンウェル沼津ですが沼津市内の施設が取れなかったため)

時間は9:30〜11:00、参加料金は¥1,500です。


前回は3名の方が参加してくださり、最初はプラーナーヤーマの練習で呼吸に意識を向け、アシュタンガヴィンヤサヨガの基本中の基本であるスーリヤナマスカーラABで呼吸と動作を連動させるヴィンヤサをおさらいしてから、スタンディングのポーズとプールボッターナーサナまでと逆転のポーズをサルバンガーサナ、ハラーサナ、マツヤーサナとフィニッシングのポーズまでを通して練習しました。

久しぶりのアシュタンガヨガの練習にみなさんは少し大変だったようですが、笑
僕にとっても久しぶりのアシュタンガヨガのティーチングはとても楽しかったです。


ここの和室は水曜夜にベーシックヨガのクラスで使用しているのですが、静かでとても落ち着く心地良い空間です。
いつもの夜のクラスでは暗くて見えないのですが、目の前に楽寿園の林が広がっていて、2階の窓まで樹木が生い茂っているのできっと気持ちいい練習ができると思います。

そして和室でお茶セットもあるのでハーブティーとオーガニッククッキーをご用意しましたのでお時間のある方は12時までお茶しましょう。
前回はお茶はなかったのですが、終わってからみなさんでお話ししていたら熱海の話とパワーストーンの話で12時までちょっと盛り上がりました♪


当日のご予約も可能なのでぜひぜひ!

沼津アシュタンガヨガ入門





2013年2月22日金曜日

沼津と三島でヨガ。


2月24日(日)は沼津市 サンウェルぬまづ 健康増進ルームでアシュタンガヨガ入門クラスを開きます。

時間は9:30〜11:00、参加料金は¥1,500です。


今回は2週続けてクラスを開くので、説明は少なめにアシュタンガヴィンヤサシステムを体で体感して頂きたいと思います。



来週の3月3日(日)は沼津市内の施設が取れなかったので、水曜夜の三島クラスで使用している三島市民文化会館 2階の和室となります。

いつもの夜のクラスでは暗くて見えないのですが、目の前に楽寿園の林が広がっているのできっと気持ちいい練習ができると思います。

そして和室でお茶セットもあるのでハーブティーとちょっとしたお茶菓子のご用意もさせていただこうかなと思っています。(ちょうどひな祭りですしね。)お時間のある方は12時までお茶しましょう♪


当日のご予約も可能です。ぜひ!

沼津アシュタンガヨガ入門


2013年2月11日月曜日

答えは自分の中に。


ここ数年?(覚えてないだけかもしれないけれど?)あまり落ち込むこととか無縁な感じだったのだけど、つい先日ほんの些細なことだけど、精神的にかなりダメージを受けました。そこから気づきをいただき、少しは成長もできたけど、まだゆらゆら心は揺らいでいます。このことは自分の心を成長させてくれる試練だと思えるので、もう少しこのまま時間をかけながらつき合っていこうと思います。
そんなこともあって、朝起きてやっぱりクラスの予約メールが入っていないと気分も落ち込んだままで、今朝は宅練をする気分にもならなかったけれど、読みかけの本を読み終わる頃には誰も来なければ自分の練習をすればいいやと気持ちも切り替えられ、少しは元気になりました。






窓ガラス一面の松林を正面に、贅沢な自主練開始。。。

いつもの宅練はフルプライマリーを1時間くらいのハイペースで練習しているんだけど、今日は時間もスペースもたっぷりあるので呼吸をゆっくり、動作もゆっくり、丁寧に練習しました。宅練では前半のスタンディングポーズを18分ほどのハイペースだけど、今日は倍以上の40分。ゆっくりやることで新たな気づきもあって、アシュタンガヨガって同じポーズを同じ順番に毎日毎日繰り返し練習するんだけど、何年も練習を続けていても、ああこうすればいいんだと新しい発見があり、ポーズが深まって行く。
アシュタンガヨガって同じことを繰り返してるだけじゃん、てちょっと冷めてしまった時期もちょっぴりあったけれど、毎日毎日同じことを繰り返すことでより奥深いところに入って行ける。またアシュタンガヨガの魅力を感じたひとときでした。

シッティングに入ると追加の呼吸(動作はしないで呼吸を整える間(ま))がちょっと増え、、この追加の呼吸が曲者で、動作をしないで追加の呼吸が入ると思考が働いてしまいます。思考が働くと心に引っ掛かっていることを意識してしまい、急激にマインドが冷め、シッティングの途中で練習終了。結局今日もちょうど1時間の練習でした。
タイマーを掛けて15分のシャバアサナ。。。タイマーの音に気づかずにそのまま深い眠りに落ちてしまったかのようでしたが、暫くぼーっとしているとタイマーのシンキングボウルの音が鳴りました。





楽な姿勢で座り、目の前には黒松の林。

今日は風が強めに吹いていたので若い細めの松の木がゆらゆら揺らいでいます。

年輪を重ねた太い松の木はどっしりとほとんど揺れません。

しばらくぼーっとその松林を眺めているうちに、ふとマツノキ瞑想(今日自分で命名 笑)をしてみようと思い立ちました。

どれか一本の松の木を決めて、ゆらゆら揺れるその一本の松の木をただただ眺め続ける。

一般的な瞑想では腹式の自然呼吸だと思うけれど、ゆっくりと長く深い呼吸をしました。吐く時はもうこれ以上吐けないところまで全て吐ききって、吸う時もゆっくり細く長く深くもうこれ以上吸えないところまで、完全呼吸です。全て吐ききることで自分の中にあるいらないものを手放して、吸いながら新しいプラーナを取り入れて、またいらない感情を手放して、新しいものを取り入れて、、心と体を浄化して行きます。これもタイマーをかけて15分。終わる頃にはかなりすっきり気持ちも明るくなりました。

ヨガのクラスをするようになって、今まではどちらかと言うと教科書通りのやり方だったり、ほかの先生の真似してみたり、自分らしさが欠けていたけれど、全く教科書にないことでも、自分がいいと思ったことを自分らしく好きなようにやっていいんだと気づきました。確かに自分でも個性的な先生の方が魅力を感じるしね。



アシュタンガヨガのいいところはポーズの順番が明確に決まっているので覚えてしまえば自分一人でセルフプラクティスが容易にできること。
毎日続けているうちにシークエンスを体が覚えてしまうので、思考を働かせずにポーズに集中できること。これが動く瞑想と言われるところだと思います。
そして毎日毎日同じことを繰り返していることでもふと新たな気づきが得られるときがあります。そうです、答えは自分の中にあって自分にとって自分が一番の先生なのです。

ヨガに対してまた一段階向き合い方が深まった気がします。

アシュタンガヨガで自分の内面を探求しながら、瞑想で自分の中に埋もれているいらないものを手放して、ほんとうの自分を探す旅を続けて行きたいと思います。

そんなわけで今残っているチケットが終わったら暫くは宅練に切り替えようかと思います。



 

千本プラザに飾られていた雛壇飾り。
僕にも娘が二人いるので昔は雛壇を飾るのも片付けるのも大変で一大イベントだったのを思い出しました。笑
最近はもう出していないのかな?
千本浜の松林の中にあった石碑。前にも一度見たけど、今日再び見たらまた新鮮な思いで自分に入ってきました。

〜四つのテスト〜
言行はこれに照らしてから
1. 真実か どうか
2. みんなに公平か
3. 好意と友情を深めるか
4. みんなのためになるかどうか

些細な言行でもある人にとっては大きく傷つくこともありますからね。





2013年2月10日日曜日

宅練(今年になって再開)。


宅練(アシュタンガヨガ始めたころ)。  のつづき

少し長いのでお時間のあるときにどうぞ。


アシュタンガヨガを始めてから10ヶ月ほどかな?は宅練を続けていたのですが、確か夏の暑さにくじけたのと、最初の頃の練習の楽しさ(練習すればした分だけ上達する)が薄れて来たのと、ブログを始めたり、mixiを始めたり、いつの間にかなくなってしまったんだけど?YOGAYOMU SNSなんてのがあったり、シンプルだった生活にPCに向かう時間がかなり増えてしまいましたね。


最初の頃は練習すればした分だけ上達するから練習が楽しくて、上達して、練習して、、って良い方向に循環していたものも、いつまでも同じペースで上達が続くわけもなく、だんだん練習量が減って行くとさらに体の変化もなくなって行き、時には前の週よりも後退していたり、、悪い方向にも同じように循環して行き、だんだん宅練の習慣もなくなって行きました。

3年程アシュタンガヨガから離れてイシュタヨガのクラスに通っていたと言うこともあるのですけどね。



そして今年の1月5日(土)の朝から急にまた宅練を再開し、ほぼ毎日続いています。

きっかけはほんとなんとなくなんですが、朝起きた時にあまりにも寒いので起きる時間に合せてちょっと前にエアコンのタイマーをセットするようになったのですが、ふとそんな気分になった時にFacebookにUPしたのがこれ。


『 明朝は久しぶりに宅練しようと思います。ラジオ目覚ましを4:55にセットしてスマホ目覚ましを5:00にセットしてエアコンタイマーを4:30にセットして、ヨガマット広げておやすみなさい。ちゃんと出来たかどうか明朝またご報告します。自分に甘えてしまいそうなので言ってみました。(ちなみに最初からハーフのつもりです。) 』


それからほぼ毎日続いています。


練習すればした分だけ上達する。 がまた戻って来ました。

その他に今まで宅練ではハーフプライマリーの練習しかしていなかったものをフルプライマリーまでやるようになったこと。

『 アシュタンガヨガは動く瞑想 』とも言われているのですが、昨年末から少しづつマントラ瞑想をするようになって、瞑想に関する本をいろいろ読んでいるうちに『 アシュタンガヨガは動く瞑想 』と言うのが最近実感として感じられるようになったこと。

練習の仕方でフルプライマリーでも1時間くらいで納めるようになったこと。

ムーンデー(満月と新月の日)の練習はプラーナーヤーマをやろうと思ったこと。(これはつい先日思いついたので次回から)

その他にもグリーンスムージーを始めて体重が2kgほど落ちたり、下田のジョージ先生のタイマッサージで体の柔軟性が激変したり、、いろいろ良い方向にスパイラルしています。


そんな感じで昔とはまた違う気持ちでアシュタンガヨガと向き合えている今日このごろ。

宅練のことはもう少しいずれまた続きを書きたいと思います。

2013年2月9日土曜日

宅練(アシュタンガヨガ始めたころ)。


少し長いのでお時間のあるときにどうぞ。

宅練とは自宅でヨガの練習をすること。

僕がアシュタンガヨガを始めたのは2006年の10月。

それまで沖ヨガを一年ちょっとやっていたので、それなりに少しは体も柔らかくなったし、なんとなくヨガと言うものを分かったつもりでいました。

今になってみれば全くその通りなんだけど、当時ヨガを初めて一年ちょっとの僕にはアシュタンガヨガがあまりにもそれまでやって来たこととは別次元のもので軽く衝撃的でした。

その時の感動を一言で言えば、

「たった畳一畳ほどのスペースでこんなにも体を動かせるアシュタンガヨガって一体なんなの!?」

学生時代はバスケットをやっていたんだけど、コートを走り回るのと同じくらいの運動量。
(もちろんそんなことはないんだろうけれど、始めて何回かの当時はそのくらいに感じました。)

ものすごく汗もかいたし、ものすごい運動量で、、、


週に一回スタジオに行って練習していたのですが、直ぐに朝起きて出勤前に自宅でもほぼ毎日練習するようになりました。

始めたばかりの頃は週一回のスタジオでの練習だけではとても周りのみんなについて行けないと言う気持ちもあったのかもしれないし、、宅練を始めたきっかけはそんなところかもしれないけれど、始めて直ぐに練習が楽しくて楽しくてほんとに毎日やっていました。


なにが楽しいかと言うと練習すればした分だけ上達するから。


毎日練習することによって週一回のスタジオでの練習が少しは楽になるから。


当時は朝5時に起きてハーフプライマリーの練習を1時間ちょっとやっていました。

そして朝5時に起きるために、夜23時には寝るようにしていました。

会社はそこそこ残業もあるので寝る前のフリーな時間は1時間かあっても2時間。

そうすると自然とTVを見なくなりました。

なくてもいい無駄なものをだんだん手放して行き、生活がシンプルになって行きました。


最初の頃は吉川めいさんのBeauty YOGA ⅡのDVDを流しながら、画面を見ることはないのですが、めいさんのカウントを聞きながら練習しました。

そのDVDには終盤の逆転のポーズが入っていないので、その部分だけケン先生のYOGA TVに切り替えて。(PCとTVにそれぞれDVDセットしておいてリモコンで切り替え)


昔はそんな感じで宅練していました。


長くなったのでつづきはまた!