canangとは、



canang(チャナン)とは、バリ島のそこかしこで目にする神様への感謝と祈りを込めたお供え物のこと。

 毎日毎日、目に見えないものを信じる心、大切に。。。

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2013年5月24日金曜日

朝霧高原でヨガ。


先週末は朝霧高原にヨガWSへ行って来ました。

朝霧高原に行くのは何年かぶりだったので、でっかい富士山も何年かぶり。

富士山は珍しくないけれど、でっかい富士山は珍しくて感動しました!

あっち方面へ行くには国道139号線の一本東側を並行して走ってる通称、開拓道路って裏道(白糸の滝辺りから西湖の手前に出る道路)がとても気持ちいい道路で大好きなので今回も通ったのですが、途中で綺麗な富士山が見えたので写真を撮ろうと車を止めて降りると、なんと空気の美味しいことでしょう!!

うちの近所も田舎で林があったり、休日には天城越えして下田の海に行ったり、ふだんから自然を感じてるつもりだけど、そんな僕でも空気が美味しいって感じたのは何十年ぶりだろうかって感じだったので、空気の美味しさにも感動してしまいました。
この貴重な大自然、未来の子供たちのためにも大切にしなければなりませんね。



(写真のビューポイント、実は開拓道路ではなくて、道を間違えたとこなんだけど、笑)















朝霧高原の自然も素晴らしくて感動していたのですが、会場に入ったらこれまた素敵なログハウスで感動しまくりでした。


ヨガは都内から来てくださったTORA先生の骨盤調整ヨガ。

骨盤調整ヨガはなんとなく女性向けなのかなって感じで今まで気になりながらも、機会もなかったので今回が初めてだったのですが、全然男性にもお奨めな感じで、これを機会にちょっと勉強してみようと思います。


最後のシャバアサナは合歓(ネム)さんのハルモニウムというインドのオルガンを使ったバジャン(インドの神様の唄)の生演奏付き♪
もちろん極上のシャバアーサナーでした〜









このあと、ちょっと今までにない整体を受けて、、僕の慢性的な腰痛に明るい光を頂いたのですが、そのことはまた改めて。。。





このWS、今回が数回目で好評なのでまた秋にも開催されるそうです。

気になる方は主催された富士宮方面で活動されているみどり先生のブログをどうぞ!

2013年5月13日月曜日

幸せ物質「セロトニン」。


セロトニンってうつ病対策にいいらしいって程度くらいの認識しかなかったのですが、、


今、振り返ってみたら今からちょうど10年前、30代終盤の頃の自分はうつ病だったのだと思います。

そうだ、もっと遡れば20代後半の頃もうつ病だったのだと思う。

どちらも仕事上の精神的なストレスが原因。


20代後半の時は転職して乗り越えて、30代終盤の時はもう命を断とうとさえしました。

幸い思い留まって、、、それから人生の歯車の向きが変り、、自転車に乗り始め、ヨガを始め、サーフィンを始め、、ヨガとサーフィンのお陰で今ではとても幸せな人生を送っています。


そんな訳でたぶん今の自分にはセロトニンは十分満タン状態なのだと思うので、特にセロトニンについては感心もなかったのですが、、

先日、サンウェルぬまづ(沼津健康福祉プラザ)にちょっとした図書コーナーがあって、健康福祉プラザって言うくらいなので、健康に関する図書が集積されており、たまたま目に止まって読んだ本がこれ。



読んで見るととてもいいことが書いてあったので、ちょっとご紹介しますね。

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セロトニンとは:脳内に存在する情報伝達物質の名前(化学物質)

ドーパミン、ノルアドレナリンと同じ仲間。

心と体(自律神経)のバランスを調整する役割。

太陽光の刺激単純なリズム運動の繰り返しでその分泌量が増える。

セロトニン神経が強いとストレスに強くなる。

うつ病はセロトニン不足により起こる。

セロトニンは非常に少ない量しか作られない、約8割は再取り込みされている。

糖質コルチコイドと言うストレス物質が再取り込みを邪魔する。

ストレスを我慢するのはとても良くない。



ストレス発散は号泣するのが効果的。泣ける映画を観たり、本を読んだり、思い切り泣くのも健康法。

太陽光を浴びる。朝日を部屋に取り込む。セロトニンは朝作られるので朝の太陽光が最も効果的

通勤電車で日の当たる場所に座る。

リズム運動(筋肉の収縮と弛緩を周期的に繰り返す)

ゴルフスイング、バッティング素振り、フラフープ。

腹筋呼吸をしながらの歩行(テンポ良く早足 歩幅広め 胸張り 腕振る)

階段トントン調子良く昇り降り。

自転車軽めのギアで早めに足回転させて漕ぐ。

水泳は呼吸法とリズム運動なので最適

音読法。大きく口を開けて腹から笑う。大きな声でカラオケ。

ダンス、フラダンス。

打楽器でリズムを刻む。和太鼓。



脳のエネルギー源はブドウ糖(予備に蓄えられない)

朝食は必ず食べる。あごを使ってしっかり噛む。ガムを噛む。


短時間でも毎日続けることが効果的


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幸い僕の部屋には東向きの窓があるので、朝日が出るとレースのカーテンも開けて、朝日をしっかり浴びる様にしています。

朝日に向かってタダアサナで両手を胸の前で合掌し、目を閉じます。
まぶたの上から朝日のオレンジ色の温かさを感じます。
「おはよう」「ありがとう」「愛してます」と心の中でマントラを唱えながら、そのマントラに合わせて深くゆったりとした呼吸を続け、5〜10分瞑想することを始めてみました。

このマントラは執着や不満などネガティブな感情を解放してくれるマントラです。

吐く息といっしょにネガティブな感情がどんどん朝日に吸い込まれ、新しい新鮮なプラーナが吸う息といっしょの体の中に満たされ、とてもパワフルな浄化法だと感じています。

みなさまもぜひ!


こちらも合せてどうぞ。



ストレスに強くなる!幸せ物質「セロトニン」を増やす方法 (NAVERまとめ)


幸せホルモン セロトニン♡ (Beach Press HIKARU)


2013年5月8日水曜日

GWのいろいろ。




昔、横浜の都筑自然公園に数ヶ月通っていて、確か中原街道の中央分離帯にツツジの街路樹があって、、、毎年、色鮮やかなツツジの花を見るとTHE GW.って感じます。





下田の海に行くには天城峠を越えて行くのですが、今の時季、落葉樹の瑞々しい新緑に癒されます。




5月6日の伊豆白浜海岸。



この色やばくないですか!?笑

どこか遠い南の島とかではなく、この辺りから90分ほどで行ける下田の海ですよ!







下田には美味しいパン屋さんがいくつかあるのですが、最近のお気に入り、BARN

少し前まで下田には毎週当たり前のように気軽にサーフィンに来ていたのでそれほどでもなかったのですが、のんびり下田の綺麗な海を見ながら美味しいパンを食べていたら、もしかして下田ってめちゃくちゃいいところなのかもって思いました。

四国とか宮崎とかまだ行ったことがないところに憧れを抱いていたけれど、気づかないだけで自分にとっての楽園はもしかしたら身近なところに潜んでいるのかもしれませんね。




前半は波がなかったので、お昼から出掛けて、海で本を読みながら波待ちして、夕方4時から海に入り、何年ぶりかでサンセットサーフを楽しみました。とても贅沢な時間。。。



飛び石連休7日中5日はヨガで海には2回行けました。どちらも僕にとって大切な時間。
いっぱい充電できました。





波はあまり良くなかったのでどちらもセカンドボードの5'12"と5'5".











2013年5月5日日曜日

ヨガクラスを始めて半年経ちました。




5月5日(日)は沼津 千本プラザでアシュタンガヨガ入門クラスでした。

少し基本に戻って、アシュタンガヨガの特徴のお話と、呼吸とバンダの解説と練習をしてから、スタンディングポーズとフィニッシングのポーズを練習しました。

クラスでもお話させて頂いたのですが、もともとアシュタンガヴィンヤサヨガは週に1日だけお休みをして、週6日間毎日練習するように作られたメソッドです。

それを週1回とか、ましてや月1回のクラスではちょっと無理もありますよね。

そんなこともあり、クラス構成についてはちょっと考え中です。



僕はヨガを始めてからもうすぐ丸8年になるのですが、始めてから6年くらいは、その時々で自分に丁度良く合うクラスと先生がいて、居心地が良くて当たり前のようになんとなく週1クラスに通って、何年もヨガを続けているとヨガについて良く理解しているつもりでいても、一年半ほど前に自分でクラスを始めようと決めて、昨年一年間は指導する立場になってヨガを学び、その過程でヨガについてそれまでよりも一段と深く知ることがありました。
そして昨年の10月から実際に自分でクラスを始め、初級者向けのクラスなのでヨガ初心者の方が何人もお見えになり、その方々にヨガをお伝えすることでより一層ヨガについての思いが深まっています。

最近自分がヨガってなんだろうって思った時に出た答えは、

ヨガは心と体を結ぶもの。

仕事や家庭や環境問題などいろんなストレスでアンバランスになりがちな世の中だけど、

バラバラになりがちな心と体の調和をとってバランス良く整えてくれるものがヨガなのかなと思います。

だからヨガは最初に体が柔らかく健康になって、と体のことに意識が向きがちだけど、体が健康になるのと同じかそれ以上に心が健康になるのがヨガの一番の効能だと思います。

ポーズができるとかできないとかに執着せず、体が柔らかくなるのはおまけみたいなものでね。

そしてその心と体を繋ぐ道具が呼吸だと思います。

僕のクラスでは呼吸を一番大切にお伝えしたいと思っています。

深〜いゆったりとした呼吸、体の中に溜め込んだいらないものを吐く息といっしょに全て吐ききり、新しい新鮮なプラーナを体いっぱいに吸い込む質の良い呼吸を繰り返し続けることで体の中が浄化され、細胞が若返って行くのです。

だからヨガを続けている周りのヨガ友さんを見回すと実年齢よりも若々しい方が多いことに気づくと思います。

僕の場合はヨガとサーフィンをしているのでその効果も倍増されていると思うのですが、ちなみに1964年生まれでもうすぐ49才になります。


ちょっと最後は話が飛びましたが、、半年クラスを続けて来て、やっと最近三島の水曜夜の週一 ベーシックヨガクラスは方向性が見えて来ました。

これからそのベーシックヨガクラスとアシュタンガヨガクラスの中間的なクラスを模索して行きたいと思っています。


この半年で生徒さんの顔ぶれもいろいろと変動があり、最初はそれまで熱心に通ってくださっていた方がパタッと来られなくなり、どうしたのかな?と心配になったりしていますが、クラスを開くと言うことはあくまでも受け身であり、あまりこちらが執着してもいけないのだなと学びました。

先生も生徒さんも同じ人と人なので、人間性の相性やクラスの相性ってありますよね。回数を重ねながら相性の合う方が自然と集まってくるんでしょうね。

これからも新しい方々との出会いを楽しみにしたいと思います。

また以前お見えになられた方々も、お互い時と共に変化して行くこともあるかと思うので、また心がこちらに向いた時にはまた足を運んでくだされば嬉しく思います。





2013年5月1日水曜日

ほんとうに必要なもの。


先日は県立美術館近くの住宅街にあるスタジオで朝7時半~夜7時まで一日ヨガ研修でした。

アーサナとプラーナヤーマと瞑想。


ヨガの起源はインドだけれど、

それが欧米に渡り、欧米でアレンジされたものも日本に伝わって来ています。


アシュタンガヴィンヤサヨガも、シュリ K パタビジョイス師がインドマイソールで伝えて来られた伝統的なオールドスタイルと呼ばれるものと、少しアレンジされたものがあると思います。


僕はヨガを始めてからもう少しで丸8年になりますが、

その中でいくつかの流派のヨガを練習して来ましたが、

どちらかと言うと欧米でアレンジされて来たものを練習して来ました。

そう言う認識はなかったけれど、今このブログを書きながらああそうだったんだぁと気づきました。

別にそれが良かったとか悪かったとか言う話ではなく、どちらも根源と目的は同じなのでどちらでもいいと思うのですが。


今まで僕がレギュラークラスやいろんなスタジオで単発のWSで練習して来た環境とちょっと違う感じだったので、なんかちょっと刺激を感じました。


今は情報が溢れ過ぎて知らず知らず気づかないうちに情報に溺れかけていたのかもしれません。

そのことに気づけました。

今、自分にほんとうに必要なものはなにか?


そのことに気づいただけで、それがなんなのかはまだぼんやりとしていますが、

少し前に、今年はまたちょっと違うものを学んでみようと思っていたところだったのでちょうどいいタイミングでそのことに気づけて良かったです。