セロトニンってうつ病対策にいいらしいって程度くらいの認識しかなかったのですが、、
今、振り返ってみたら今からちょうど10年前、30代終盤の頃の自分はうつ病だったのだと思います。
そうだ、もっと遡れば20代後半の頃もうつ病だったのだと思う。
どちらも仕事上の精神的なストレスが原因。
20代後半の時は転職して乗り越えて、30代終盤の時はもう命を断とうとさえしました。
幸い思い留まって、、、それから人生の歯車の向きが変り、、自転車に乗り始め、ヨガを始め、サーフィンを始め、、ヨガとサーフィンのお陰で今ではとても幸せな人生を送っています。
そんな訳でたぶん今の自分にはセロトニンは十分満タン状態なのだと思うので、特にセロトニンについては感心もなかったのですが、、
先日、サンウェルぬまづ(沼津健康福祉プラザ)にちょっとした図書コーナーがあって、健康福祉プラザって言うくらいなので、健康に関する図書が集積されており、たまたま目に止まって読んだ本がこれ。
読んで見るととてもいいことが書いてあったので、ちょっとご紹介しますね。
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セロトニンとは:脳内に存在する情報伝達物質の名前(化学物質)
ドーパミン、ノルアドレナリンと同じ仲間。
心と体(自律神経)のバランスを調整する役割。
太陽光の刺激と単純なリズム運動の繰り返しでその分泌量が増える。
セロトニン神経が強いとストレスに強くなる。
うつ病はセロトニン不足により起こる。
セロトニンは非常に少ない量しか作られない、約8割は再取り込みされている。
糖質コルチコイドと言うストレス物質が再取り込みを邪魔する。
ストレスを我慢するのはとても良くない。
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ストレス発散は号泣するのが効果的。泣ける映画を観たり、本を読んだり、思い切り泣くのも健康法。
太陽光を浴びる。朝日を部屋に取り込む。セロトニンは朝作られるので朝の太陽光が最も効果的。
通勤電車で日の当たる場所に座る。
リズム運動(筋肉の収縮と弛緩を周期的に繰り返す)
ゴルフスイング、バッティング素振り、フラフープ。
腹筋呼吸をしながらの歩行(テンポ良く早足 歩幅広め 胸張り 腕振る)
階段トントン調子良く昇り降り。
自転車軽めのギアで早めに足回転させて漕ぐ。
水泳は呼吸法とリズム運動なので最適。
音読法。大きく口を開けて腹から笑う。大きな声でカラオケ。
ダンス、フラダンス。
打楽器でリズムを刻む。和太鼓。
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脳のエネルギー源はブドウ糖(予備に蓄えられない)
朝食は必ず食べる。あごを使ってしっかり噛む。ガムを噛む。
短時間でも毎日続けることが効果的。
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幸い僕の部屋には東向きの窓があるので、朝日が出るとレースのカーテンも開けて、朝日をしっかり浴びる様にしています。
朝日に向かってタダアサナで両手を胸の前で合掌し、目を閉じます。
まぶたの上から朝日のオレンジ色の温かさを感じます。
「おはよう」「ありがとう」「愛してます」と心の中でマントラを唱えながら、そのマントラに合わせて深くゆったりとした呼吸を続け、5〜10分瞑想することを始めてみました。
このマントラは執着や不満などネガティブな感情を解放してくれるマントラです。
吐く息といっしょにネガティブな感情がどんどん朝日に吸い込まれ、新しい新鮮なプラーナが吸う息といっしょの体の中に満たされ、とてもパワフルな浄化法だと感じています。
みなさまもぜひ!
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