canangとは、



canang(チャナン)とは、バリ島のそこかしこで目にする神様への感謝と祈りを込めたお供え物のこと。

 毎日毎日、目に見えないものを信じる心、大切に。。。

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2013年10月22日火曜日

いのちの森、陰ヨガリトリート。




10月中旬の連休は、長野 いのちの森 水輪でたかこ先生の陰ヨガリトリートでした。


(昨年の白浜リトリートはこちら




事前にHPを見てなんか素敵なところだなと期待はしてたものの、現地に着いてその空間に身を寄せると、期待の何十倍何百倍も素晴しいところでした。


謙虚で真心溢れるスタッフの応対から始まり、最初のオリエンテーションでこの施設の代表である塩沢さんからのお話。娘のさおりさんが出生時に重度の脳障害を背負って生まれたことから始まったという、この施設が出来たいきさつ。。。

何かの縁があって、今日みなさんがここに来られたこと。ここには魂の綺麗な人しか来られないのだそうです。




2日目の朝はセルフプラクティスの後、ウォーキングメディテーションから始まりました。




朝練で熱を持った体に ひんやり外の空気が気持ち良かった。
(歩き出して10分もすると、薄着で来たことに後悔することになりましたが、、、笑)



写真を見返すまで湖だと思い込んでいたら、大きな池だったのですね!?
どおりで水面が鏡のように静かだったのですね。



写真では伝わり難いけど、背後を針葉樹の林に包まれて、池に向ってすり鉢状に開けたところ。
なんか大自然のエネルギーがぎゅーっと集約されてる様でパワースポットのように感じました。

みんな思い思いの場所で長くここで過ごしていたので、みんなも同じ感覚だったのかな?

前方には寒い体になんとも暖かい太陽のエネルギー。

後で施設農園スタッフのお話にも出てきたのですが、太陽の有り難みを感じるリトリートでもありました。








木と対話する
 しんさん。



お茶目な たかさん。笑









食事は敷地内の畑で完全無農薬・無肥料の自然農法で栽培された野菜たち。

ほとんど全て野菜料理だったのですが、美味しくてボリュームもあって毎回感動の食事でした。

お腹一杯で毎回食べきれずに残してしまったのが、後から写真を見返すと悔やまれます。笑



農園スタッフの江見さんに農園の案内もして頂きました。

「僕たちのお爺ちゃんお婆ちゃん、のお爺ちゃんお婆ちゃん、のそのまたお爺ちゃんお婆ちゃん、、、と先祖を辿って行った時に、昔の人々は農薬や肥料を使わなくてもちゃんと立派に作物を育てていた。」


現代の農法では肥料を使うのが当たり前になっている。肥料を使うから害虫も寄ってくる。害虫が寄ってくるから農薬を使う。と悪循環になっているそうです。

ここでは雑草でさえ意味があってそこに生えているので最小限の雑草しか取らずに、太陽の恵みに感謝して、太陽の恵みをいっぱい浴びさせながら自然の恵みで栽培しているとのこと。

この農園を始めて8年目、少しずつ土が良くなって来て順調に収穫できるようになったのはつい3年前からだそうです。

江見さんの素朴な人柄、スタッフの方々の忍耐力に感動。。。





世界に12箇所(日本には唯一ここだけに)作られた平和と祈りのストーンサークル。


これがここに造られたいきさつも神秘的なものでした。


ここから半径200mは聖地として守られているのだそうです。


一番最初にここに到着したときのなんとも言えない心地良さのひとつはこれだったのですね。












施設は林に囲まれて、こんな心地良い空間でのヨガクラス。

落葉樹の爽やかな緑がそよそよと揺らいでる。


陰ヨガのポーズは最初、限界近く深めて行くと痛みを伴いがちだけど、その痛みもだんだんと、体の中に溜め込んでしまったいらなくなったものを解放するかのように、和らいで行きます。


そんな陰ヨガにはぴったりな場所でもありました。







そして僕にとって今回のリトリートでたくさんの気づきを感じさせてくれた時間。

タイヨガマッサージをまだ基本レベルだけど最近習得したこともあり、希望される方がいらっしゃれば空き時間に練習させて頂けないかと、事前にたかこ先生に確認したところ、「ぜひ!私も。笑」 と心地良く了承してくださり、早朝のセルフプラクティスの時や夜クラス終了後、昼の空き時間にも、結局参加者20名中、12名の方に練習台になって頂きました。 


マッサージが終わった後のみなさんの純粋な子どものような笑顔に僕も癒されました。


人の手の温もりの心地良さや、癒す力に気づかされ、自分の手が愛おしくも感じました。


タイヨガマッサージは二人でするヨガとも言われ、施術される方もする方もヨガのプラクティスなのです。
下田のジョージ先生から教わった施術中はウージャイ呼吸で動いて行くことで、マッサージをしながら自分のヨガのプラクティスをしているかのようでした。
なので施術中の疲労感はほとんど感じなかったのですが、最後の夜クラスでは後半がヨガニドラー (眠ってはいけない眠りのヨガ?)だったのですが、たぶん始まって1〜2分で爆睡、大いびきをかいてたそうで、当然クラスが終わったのにも気づかず、周りがざわざわと撤収するざわめきで「えっ!?いつの間に終わったの??」と自覚はなくとも体はかなりお疲れのようでした。笑






たかこ先生と。


チームメンズ。
しんさん、たかさん、母と同年代の!つーさん、えいじくん。




最後の朝食。。。



最後に1F裏口から見える畑を目に焼き付けて。


人生の節目節目に何度でも訪れたい場所となりました。

大きな愛と感謝を込めて〆。





帰りは「遠くとも一度は詣れ善光寺」にお参りして終わり。。。



たかこ先生のレポ一部

嬉しい感想を書いて下さいました。今年もありがとうございました。また来年もぜひ!


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