土曜の夜、三島のほとりで月一開催している120分陰ヨガクラス。
今月はお一人さまのプライベートクラスとなりました。
先月から陰ヨガクラスに通い始めてくださっている方でクラスに通い始めたきっかけが、、感受性が強くいろんなものを敏感に感じ過ぎてしまうので、ヨガでうまく調整できるようになりたいとのことでした。
広い意味でのアシュタンガヨガ(ヨガの8支則)
1. ヤマ(禁戒)
2. ニヤマ(勧戒)
3. アーサナ(座法)
4. プラーナヤーマ(呼吸法)
5. プラティヤハーラ(制感)
6. ダーラナ(集中)
7. ディヤーナ(瞑想)
8. サマディ(一体感)
この8つのステップを取り入れていくことで自然とそれは身についてくるのですが、それには何年も掛かってしまうので、この中で即効性があるのはプラーナヤーマ(呼吸法)の練習なので、ふだんのレギュラークラスでは行っていないプラーナヤーマの練習を2種類しました。(アーサナの前にカパラバディ、後にナディショーダナ)
感受性が強い方なので初めてでもその練習の効果を敏感に感じ取ってくれてこちらも嬉しくなりました。
本当はアシュタンガヴィンヤサヨガの練習がこの方には必要なのだと思いますが、現状そちらのクラスは定員オーバーのため、今回はプライベートレッスンとなったので陰ヨガの前にスーリヤナマスカーラAとBを練習しました。
目線を定め、自分の呼吸に意識を向けながら吐く息、吸う息、呼吸をコントロールしながらの動作の連動が感情のコントロールにも役立ちます。
ヴィンヤサスタイルの陽ヨガの後は、能動的な呼吸のコントロールを手放し、自分の体の重みに身を委ね、時間と自重によってポーズを深め、体の微細な変化を感じ取りながらの陰ヨガの練習です。
120分クラスではシャバアサナの時にシンギングボウルの波動と倍音も体感していただきます。
前回は頭を前向きにしていたのですが、今回は足を前向きにしていただきました。
シンギングボウルの波動や倍音はチャクラを整える効果もあるのですが、、足からなんか入ってきて第一チャクラが整った感じがするとその効果も感じ取ってくださいました。
そんなわけで今回は陰陽ヨガとプラーナヤーマと瞑想(with シンギングボウル)のプライベートクラスとなりましたが、効果的なフィードバックもいただいて自分にとっても貴重な学びとなりました。
ありがとうございます。
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