先日、静岡のヨガとタイ古式セラピースタジオアルカで大原正興先生のチネイザンセラピーを受けて来ました。
チネイザンとは氣内蔵と書いて、古代中国のタオ(道教)に伝わる気功療法のひとつで、タイ在住のタオイスト謝明徳(マンタック チア)老師が現代医学を踏まえて体系化された療法です。
お腹から内蔵のマッサージにより臓器を整え、臓器に滞っている感情も解放して心身の生命エネルギーが高められる療法です。
(こちらの記事もご参考まで。東洋経済ONLINE)
先日は全5回のモニタリングセッションの初回で、小腸、大腸、肝臓、胆嚢にアプローチして頂きました。
アルカさんで新年早々に受けたセルフチネイザンWSがチネイザン初体験で、その延長くらいの気持ちで臨んだのですが、とんでもございません。
まだ慣れていないせいもあって自分でやるとどうしても加減をしてしまってそれほど強い刺激を入れられないのですが、
チネイザンの施術は時にはちょっと痛みを我慢するような箇所もあってかなり刺激が強く、タイマッサージのような癒される気持ち良さとは全く種類の異なるものです。
終わった後の帰り道は、ふだんから穏やかな性格なのですが、さらにゆったりまったり呼吸もゆったりとして副交感神経が最大限に優位になったような感じで、このような感覚はふだんなかなか体験したことのないものでした。
午後一のセッションだったのですが、お腹は空腹の方がいいだろうと当日は10時頃にバナナ1本食べただけだったので、帰り道にどこか寄って遅いランチを食べようと思っていたのですが、約60分間内蔵に対して強い刺激のマッサージをして頂いたのでその余韻が残っており、頭は何か食べたい気持ちがあるのですが、内蔵はお腹一杯な感じだったので、お腹の声を聞いて何も食べずに車を運転して行きました。
そしてちょうど1時間過ぎたところで便意を催し、通り掛かりの大型スーパーのトイレに入りました。(もし何か食べながらブログを読まれている方はスルーされてくださいね)
この冬はスムージーもほとんど飲まなくなってしまったので、最近の便はかなり固めな感じになってしまってて、当日朝も固めのものでした。
話は戻りスーパーのトイレでは面白いことに、前半分は朝のような固さで、後ろ半分は固めのお粥のように形が残らないものがスルスル〜と出て来ました。笑 腸マッサージの効果が分かり易過ぎて笑えました。
スーパーでは出来立ての惣菜パンが美味しそうで、視覚と嗅覚の誘惑に負けて買ってしまいましたが、お腹の声だけを聞いていたらその日はそのままファスティングできそうな勢いだったので、次回も同じような感覚だったら挑戦してみようかな。
あとね、臭い話で恐縮ですが二日間くらいはおならがぶりぶり 笑 気持ちいいくらいに何の突っ掛かりもなくクリアーに出ると言うか、文章で表現し難いのですが、配水管のパイプ側面にこびり着いていた汚れをブラシで綺麗にされて水がスムーズに流れるようになった感じというか。。。
チネイザンの施術効果は人によってさまざまなようですが、僕の場合は便通が快適になりますね。
先生とのスケジュールが合わず、次回は一月後となってしまいますが、腸・胃・脾臓・膵臓にアプローチして頂きます。
水曜夜のクラスまでの時間調整に寄った千本浜で。夕焼けセッションがなくて残念。。。 |
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