canangとは、



canang(チャナン)とは、バリ島のそこかしこで目にする神様への感謝と祈りを込めたお供え物のこと。

 毎日毎日、目に見えないものを信じる心、大切に。。。

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2017年1月17日火曜日

静岡でヨーガ哲学講座。




日曜日は静岡で山梨の谷戸先生のヨーガ哲学講座でした。

谷戸先生は2012年に八ヶ岳で開催されたIYCアシュタンガヨガTTでお世話になった僕にとっては大切な先生です。

すっかり忘れていたけれど、当時のブログを読み返してみたら、TT初日で相当自信喪失したのを思い出しました。

今の自分があるのもこのTTのお陰です。  ありがとうございます!



と、前置きが長くなりましたが、、この日は谷戸先生からヨーガスートラの基礎を学びました。


ヨーガスートラはヨーガの古い経典で、ヨーガの定義や取り組み方、八支則などがサンスクリット語の短い言葉で書かれたもので、僕たちが読むのはその解説本です。

自分がヨーガスートラを手にして読み始めたのはたぶん8~9年ほど前でしょうか?

解説本とは言っても当時は書いてあることがなかなか頭に入らずほんの数ページ読んだだけでずっと何年も本棚に置かれたままでした。

やっとここ2~3年は読むのが面白くなってきましたが、読みたい本が沢山あり過ぎてあっちこっち虫食いのように読んでるので、まだ読み終えていませんが。。。


読んでく上で一番の障害は言葉ですね。

ふつうの日常生活では使わない言葉が沢山出てくるので、最初はなかなか頭に入り難いです。

これは慣れるしかなくて、いろんなヨーガ哲学系の本や雑誌を読んでいると、同じ言葉が何度も出て来るのでいろんな本を読みながらその言葉の意味を理解して行くのです。

そうして理解できる言葉が増えてくるとだんだんと読むのも面白くなってきます。

ヨーガの哲学は僕には底なしのように深く広いので、一生掛けても理解できるのはほんの僅かのような気がしますが、だからこそそこに面白みを感じます。


今回の講座でもヨーガスートラを取り巻く背景とか、要所々々肝心なポイントを解説していただきました。

こう言う講座に出て先生から学ぶことでまた理解も早まりますね。



ヨーガの魅力はこの深~く広~い哲学にあると思います。

僕もヨーガを始めて十年以上になりますが、こんなに長い事途切れることなく続けて来たのはヨーガとサーフィンしかありません。

単なるエクササイズ的なアーサナの練習だけではここまで続かなかったと思います。



ちょっとそれ系の本を読んでみようかなと思った方は、まずはやはりヨーガスートラから読み始めるのをお奨めします。  (並行して、あるヨギの自叙伝 を読むのもいいかもしれません)


読み終えるのに何年も掛かるかもしれませんが、1章の4節まで読んで、そこからなかなか先に進まなそうだったら、あとはその時興味が湧いたところを飛ばし飛ばし読んでもいいと思います。

何度も読み返していると、その時々で理解できることが深まって来て、読めば読むほど味が出てくるようなそんな本です。

いろんな解説本が出ていますが、個人的にお奨めなのは向井田みおさんの本が読み易くて勉強になると思います。





谷戸先生、山梨からありがとうございました。

主催してくださったひとみ先生、すみこさんもありがとうございました。

5月に代行クラスをお願いしているアシュタンガ静岡のひとみ先生は、いろんな先生をお招きしてWSも開催してるので気になる方はぜひ!

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