canangとは、



canang(チャナン)とは、バリ島のそこかしこで目にする神様への感謝と祈りを込めたお供え物のこと。

 毎日毎日、目に見えないものを信じる心、大切に。。。

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2017年4月18日火曜日

ナンシー先生と景子先生。



先週末は都内へアシュタンガヨガのWSを受けに行ってきました。

土曜日はマウイ島で指導されているナンシー ギルゴフ先生のフルプライマリーレッドクラス&カンファレンス。(八王子 YOGA studio SWELLさん主催)

ナンシー先生は40年以上前からインドマイソールでグルジ(パタビジョイス師)からアシュタンガヨガを学び始め、当時のグルジの教えを伝え続けていらっしゃいます。

オールドスタイルと言われている練習方法は自分にはある意味新鮮に感じました。

アシュタンガヨガは元々、若い男性向けに作られたものですが、プライマリーシリーズの練習は老若男女誰にでもできるとも言われています。

その練習方法はマイソールスタイルと言う練習生ひとりひとりに見合った練習方法です。


最近の自分の中ではアシュタンガヨガの練習方法はこうあるべきだと言う狭い視野で、練習生ひとりひとりに見合ったプライベートな練習方法と言う側面を見落としていたかもしれません。

そのことに気づかせていただけただけでも大きな収穫でした。

この日はナンシー先生の69回目のお誕生日で、サプライズタイムがあったり、アシスタントの恵子先生との再会も嬉しいひと時でした。





都内で一泊し、翌日曜日は麻布のKukuna Bodyさんで木下景子先生のWS.

景子先生も日本ではまだアシュタンガヨガが今の様に広まる以前から練習を始められ、長い指導歴を持っておられます。

そのお名前は存じていたものの、僕が最近景子先生に興味を持ったのは、インドカイヴァリヤダーマヨーガ研究所にて伝統的なプラナヤーマを学ばれていることなどです。

この日のメインテーマはバンダでした。

バンダって自分では分かってたつもりでいましたが、振り返って見ると、自分の練習でバンダを意識していたのは、ジャンプバック、ジャンプスルーの時くらい(ウップルティヒやナバアーサナもありますが)で、ポーズをしている時のバンダが全然できていなかったことに気づきました。(正確に言うと先月のヒロ先生の代行マイソールクラスで、ヒロ先生からのアジャストでそのことに気づかされていたのですが、改めて気づかされました)

アシュタンガヨガって決まったシークエンスを毎回練習すると言う一見シンプルなものだけど、不思議とそのエッセンスはとても奥深いものですね。

景子先生がクラスの話の中で言われていたことがとても印象に残っていて胸がじ〜んと熱くなりました。

「私はたぶんこの先、年老いてもヨガの練習を続けるだろうけど、振り返って見るといつかこの日が人生最後のスリヤナマスカーラだったと言う日があるだろうけれど、最後の最後までポーズをしながらこれでいいのだろうかと模索しているだろうと。。。」


もう少し景子先生のエッセンスに触れたいので、GWにもまた会いに行きたいと思います。



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