ヨガを始めて13年、11年前のプレオープン(の一年後)の時から大好きで通っていた先生のクラスが今日、幕を閉じました。
今から7年前、その先生の夜クラスに毎週楽しみで通っていて、そのクラスが事情によりクローズする時も、大きな悲しみがあり、心の中にぽっかりと穴が空いたようになりました。
今振り返れば、人の自然治癒力と言うものがそうさせたのだと思いますが、その穴を埋めるかのように、クラスがなくなってしまうのならば、自分でクラスを始めようかと言う芽がふっと芽吹き、その芽が(想いが)膨らむにつれ、空いた穴が塞がって行ったように思います。
そこから指導者としての準備を始めて、約一年後に会社勤めをしながら週一でヨガクラスを始めました。
そこから自分の人生が大きく動き出し、一年半前に会社勤めを辞め、ヨガ講師とタイ古式セラピストになりました。
もしあの夜ヨガクラスが今でも続いていたら、きっとそのまま会社勤めをしながら、毎週楽しみにクラスに通う日々が続いていたのだろうと思います。
自分の意志にしろ、外部要因にしろ、執着を手放すことは、一時的にはネガティブな悲しみや苦しみの感情を抱くけれど、手放すことでポジティブな新しい道が自然と拓けて行くものだと、今振り返って学ぶことができました。
先生のヨガクラスを通じて、たくさんの愛と感謝に溢れるギフトをいただきました。
ありがとうございます!
長いあいだお疲れさまでした。
遠い将来でもまたいつの日か、復帰される日が来ることを心の片隅でお待ちしています!
正実.
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